歌と司会の祭典 <日本司会芸能協会 創立30周年記念>
2015年11月5日(木)中野サンプラザホール
恒例の日本司会芸能協会まつりを開催しました。
タイトルは
《創立30周年記念 日本司会芸能協会まつり~司会者と歌の祭典~》
開演に先立ち創立30周年のセレモニー。
大木凡人会長の挨拶に続き、これまで協会に多大な御協力を頂いた 歌手の
北野みのるさん・
星てる美さん・
青梅かいどうさんへ感謝状を贈呈。
そしてご尽力頂いたアドバイザーのお二方、音楽プロデュサー
岡宏先生・舞台演出家
廣田康男先生の功労表彰を行いました。
いよいよ開演。
第1部は「名曲パレード」。昭和の名曲を協会員がナレーションを入れ、出演歌手が歌い上げる。
岡宏&クリアトーンズオーケストラの演奏は迫力満点で見事なハーモニーを奏でてくれました。
第2部は参加協会員の紹介に続き、日本司会芸能協会の立ち上げを知る唯一の生き証人、
青空たのし名誉会長のスピーチ。協会立ち上げの発起人でもある師匠の
コロムビア・トップ最高名誉顧問とのエピソードなども交えての深い内容のお話でした。
特別ゲストの
平浩二さんに続き、かつての名場面
宮路オサムさんの「なみだの操を寄ってたかって3人でナレーション競演」。 そして
安倍里葎子さん、
三船和子さんの登場!
お待ちかねはこの方、我が協会特別名誉会員の
綾小路きみまろ氏。
会場には笑いのウエイブが巻き起こりました。
第3部では、
小野由紀子さん、
笹みどりさん、
扇ひろ子さん、 さらに応援団長の
毒蝮三太夫氏、応援団の
夏木ゆたか氏も駆け付け、舞台は最高潮。
幕間には
青空麒麟児理事のチャリティー紙切り漫談。舞台で切った作品や、一八番の「宝船」も即完売。
また、30周年特別企画「イントロナレーションコンテスト」の入賞者発表と表彰式が行われました。
プレゼンターは
綾小路きみまろ特別 名誉会員。
内容は盛り沢山で、気が付けば5時間を超えていました。
長時間のステージでしたが、来場者の満面の笑みが大成功を物語っていたと思います。